資格対策コース

コース紹介

 当センターではオンライン或いは、対面授業での検定対策コースを提供しています。台灣華語文能力測驗(TOCFL)対策クラス以外に、中國漢語水平考試(HSK)対策クラスがあり、学生のニーズによってどちらかを選択できます。クラスでは解答テクニックについて解説し、模擬試験もありますので、試験問題に慣れることができます。授業を欠席した場合には、オンライン動画で補習もできるので、学習者それぞれの目標に向けて、より良い学習効果を得ることができます。

 

▲ 「華語文能力測驗(TOCFL)」は母語が中国語でない人の中国語レベルを評価することを目的としています。毎年定期的に台湾で行われ、試験形式には聴解、読解、口頭、作文が含まれています。欧州共通語言参照枠組み(CEFR)に基づいて設計されており、国際標準に準拠しています。

 ▲ 「漢語水平考試(HSK)」は母語が中国語でない人の中国語レベルを評価することを目的としています。主に聴解と読解が中心で、三級以上では作文が加わり、七級以上では翻訳と口頭試験も追加されます。

 

 ▲ 「漢語水平考試(HSK)」および「華語文能力測驗(TOCFL)」の試験対応図

 

コースの特徴

TOCFL対策クラス / HSK対策クラスから選択できます。
◆ 対面授業 / オンライン授業から選択できます。
◆ 試験時の解答テクニックの解説を受けることができます。
◆ 模擬試験も実施しています。
◆ 授業を休んだ場合、授業ビデオを見て復習することができます。

 

 

教材紹介

《華語文能力測驗のキーワード》シリーズ

  国立台湾師範大学の国語教育センターによって制作された教材です。幅広い単語が学べると同時に、演習問題で試験の形式に慣れることができます。また、詳しい問題解説がついているので、単語の使い方もわかりやすく理解することができます。

 

《HSK標準教程》シリーズ

 北京語学大学出版社と漢考国際(CTI)が共同で開発した総合教材です。HSKに対応して6レベルに分かれており、語彙や重要ポイントをカバーしています。内容はユーモアがあって親しみやすいテーマが使用されていて、HSK模擬試験に合わせた問題形式になっています。「試験と教育を結び付け、試験で学習を促し、試験で教育を促す」という理念を体現している新しいテキストです。

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